中学生初の運動会

元気かな?

昨年10月に息子の小学校生活最後の運動会が終わったところなのに、もう先日中学校の運動会が行われた。3月で体操教室を辞めてからたいした運動をすることなく過ごしていたので、息子の体には締まりがなくなっている。それでもクラス対抗リレーのアンカーに選んでもらったのはありがたいことだったけれど、僕としてはナイスな走りができる体だとは思えなかったので心配だった。


人数調整で前半にも1回走った。最下位でバトンを受け取ったけれど、飛び出しがよく、ぎりぎり3位で次の子に引き継いだ。クラスの子たちが盛り上がっているのが見えた。その後、再び順位を落としていたが、息子の前の2人の健闘もあり、2位でアンカーとしてスタートした。


コーナーあたりで観覧していたので、1位との差を確実に詰めていることはわかった。そのあたりで座っていた3年生の子たちがかなり盛り上がっている。
コーナーを曲がりきるあたりでは、かなり差を詰めていた。最後のストレート勝負となった。僕の位置からはゴール付近が見えずらく、ぎりぎり抜けたのか抜けなかったのかがわからなかったが、3年生の子たちがかなり盛り上がりまくっているので、最後の最後に逆転1位となったことがわかった。3年生の子たちは「めっちゃいいレースやった」「今日はいいもんを見せてもらったわ」とはしゃいでいた。
母親たちが「速いね」と言っている。「うちの息子ですねん」と自慢したかったが、喜びや誇らしさを噛みしめてポーカーフェイスでその場を後にした。

特に運動会では昔から息子にはよく感動させてもらっている。

息子に負けずに僕も頑張ろうと思わせてもらったよ。