絵画にちょっと目覚めて気づいたこと

元気かな?こっちは今涼しいよ。

購入した絵画集にはちょこちょこっと解説が書いてある。それらを読んでも「何でそんなことが言いきれるのかねえ」という感じで、書いてある絵の解釈は僕には理解できていない。

少し前だったら、「絵なんてどう解釈してもどう感じても勝手やないか!」と思っていたので、よくわからない解説文を読んだら、勝手に腹を立てて、勝手にそれ以降の絵画を鑑賞しようとする意欲を失っていたに違いない。

だけれども不思議と最近は、「あ、そうなの?」とか「そんな風に解釈しちゃいますか」と、それはそれで普通に受け入れられるようになっている。


成長なのかどうかはわからない。でも楽しめる幅は拡がったかななんて思っている。絵画のプチ目覚めを通して、自分のこんな変化を感じ取ることができたよ。