悩むサラリーマン

元気かな?可処分所得が大きく減ったにもかかわらず、消費行動をなかなか修正できなくて、5月いっぱいくらいまでの収支がかなりきつい感じになっている。これまではどちらかというと浪費に近い消費行動をとり続けていたので、食事だけでなくネットショッピングでの出費も多かったことと思う。
「もったいないことをしているな」と思いながらもお金を使い続けていたので、この度の自主的単身赴任解消はお金の使い方をきちんと考えるいいきっかけになったし、あらためて自分の消費行動を見直すと、かなりの無駄遣いをしていたことがはっきりわかった。気づいてよかった。


お金の自由がこんなになくなるのかという程度は予想以上だったけれども、このこと自体は予想はできていたので心の準備と覚悟はできていた。
一方でまったく予期していなかった感覚が芽生えた。それはちょっとした解放感だった。「社宅を借り上げてもらわなくても別に結構です」「給与等が下がって可処分所得が大きく減ったけど別に結構です」「なぜなら僕は家族といることのほうが大事だから」という心境に今はなっている。おかげで、「僕が今の会社にいる理由」を考えられる余裕が出てきたように思うよ。