ぷちスター

元気かな?名古屋・横浜・名古屋の4日間の出張が終わったよ。さっきから咳が出るんだけどなんだろうね。
社内の大きなイベントでパートナーさんが講演をすることがある。そんな時、その時どきの講師のプロデュースをしたり、台本を作ったり、演出したりするのも今の僕の仕事の一つなんだ。
あらかじめ原稿を作って「これを話してください」っていう持っていき方だと、話の質はかなり保証できるし、僕も講師もらくちんなんだけど、僕はこういうのはおもしろみを感じないし嫌なんだよね。

聴き手にとっていい話というのはもちろんだけど、講師の今後のステージアップにもつながるようなものにするために、僕は講師のお仕事ぶりの実態を知って、価値観を感じ取って、最大限講師らしさが発揮できるストーリーと演出を考えるんだ。いま話題?の捏造をしてまで体裁を整えることはしない。そのかわりに、時間の許すギリギリまで講師の状態が上がることにこだわる。

もう1つ大事にすること。それは実力者の聴き手に「なかなかやるな!」と感じさせる要素を散りばめること。その他の聴き手には「この人すごいねえ!」と感じさせる要素を散りばめること。
要するに講師をぷちスターにするってことなんだけど、僕はこんなことにすごく喜びを感じるんだ。

今日もいい日だったよ。あなたにとっても幸せを感じられる1日だったなら、とてもうれしいな。