幸せに関する大きな誤解 ~ポジティブ心理学より~

元気かな?湿度は高めだけど涼しいほうだったよ。

 

ポジティブ心理学を勉強していて「幸せに関する大きな誤解」というものを見つけた。

多くの人は(僕もそうかな)「成功すれば幸せになれる」と思っているけれども、実際は順序が逆なのだそうだ。つまり、「成功すれば幸せになれる」ではなくて、「幸せだから成功する」のだそうだ。このことは「ハピネス・アドバンテージ<幸福優位性>」って言うんだって。

成功をどう位置付けているかがわからないけれども、「幸せだな」と感じている時の方が、そうでない時よりも、頭の働きがよくなったり、やる気がわいたりして、結果的に物事が良い方向に向かうことが明らかになっているらしいよ。

とすると、「何を幸せと感じるか」「どうやって幸せ感を感じるか」が重要になってくるね。このことはポジティブ心理学に留まらず、人生の充実度にも影響がありそうだね。