カクレクマノミ

元気かな?
カクレクマノミのことを紹介しているテレビ番組を観たよ。イソギンチャクと共生する姿にいつも微笑ましさを感じる。僕がオレンジ色が好きだからか、カクレクマノミを観ていると癒されるよ。縞模様もかわいく思える。

そんなかわいいカクレクマノミだけど、幼い間はオスもメスもないんだってね。祭りで売っているひよこみたいに、オスかメスかようわからんっていうのではなくて、そもそも性別がないんだって。僕が一目置いているあしゅら男爵みたいに、半分が男で半分が女っていうわけでもない。
「吾輩はカクレクマノミである。性別はまだない。」というわけ。それでしばらく育つとみんなオスになるそうだ。それでさらにしばらく育つとメスになるそうだ。で卵を産む。おもしろいね。

ということはカクレクマノミ夫婦は全員が姉さん女房ってことになるね。姉さん女房というと、野球で言えば、落合夫人とかペタジーニ夫人のイメージだけど、カクレクマノミはどんなんだろうね。

この番組を観て最終的に思ったのは、カクレクマノミの世界でも女性が強いんだなってこと。
どうかお手柔らかにお願いします。