心の余裕と親切心

元気かな?

僕が勝手に倒れて、フィットネスクラブで話もしたことがないような人たちに迷惑をかけて、助けてもらって、救急隊員さんや病院の人にもお世話になったことで、僕の中で何かが変わったことをはっきり感じた。

これまでは通勤時もその他の移動時も、たいして急いでない場合だったとしても自分のことしか考えていなくて、周りの人は視界には入っているもののたいして意識もしていなかったように思う。これまでにもひょっとしたら近くにしんどそうな人や倒れている人がいたかもしれない。でも仮にそういう人が目に入ったとしても、駅員さんもいるし、他に人はたくさんいるからという理由づけで、積極的に自ら声をかけることはしなかっただろうと思う。自分では気づいていなかったけれども、心の余裕とか親切心というものが欠如して日々過ごしていたんだなと思った。

困っている人を見かけたら声をかける、自分にできることはしてあげる。こんな当たり前のことを当たり前にできる人間になりたいし、そんな人生でありたいと思ったよ。今週を通してちょっとまともな人間になれた気がしているよ。