再会カンディンスキー

元気かな?

西洋の絵画集を観ていたら、ずっと観ていても飽きない作品に出会った。カンディンスキーのものだった。

そういえば、昔に大原美術館に行った時に、ずっと観続けたお気に入り作品がカンディンスキーのものだった。その時は「誰これ?」と思ったけど、有名な人だったんだね。自分の無学さが恥ずかしい。

何が僕を惹きつけているんだろう。「家にあったらいいな」なんて思ってしまうくらい。同じ青騎士のマルクの絵も何だか好きだから、そこらへんを探れば、僕が心を捉えられた理由がわかるのかもしれないね。

大原美術館へはカンディンスキー狙いで行ったわけではないし、今回の絵画集もカンディンスキー狙いではない。なのに、昔心惹かれた作品と今回心惹かれた作品が同じ人から生み出されていた。きっと偶然ではないよね。おもしろいね。