ある講演会にて①

元気かな?

会社のある事業所が企画した講演会に出席した。2時間ものだった。200人くらいが参加していた。社外の専門的な知見を得て仕事に活かす目的で、完全に1聴講者として参加したはずだったんだけど。本題に入るまでに20分要したり、失礼な言動もあったり、本題自体も本題なの?っていう中身だったり、情報量が少なすぎたり、機材トラブルも複数あったりで、僕自身は話にまったく集中できなかった。耳は講師の方に向けながら、別の仕事をしながら時間を過ごさざるを得なかった。そうしているうちに、僕は3つの立場で講演会を捉えてしまうんだなあと気づいた。

・聴講者として

・講師として

・講演のプロデューサー、運営者として

まず「聴講者」として。純粋に1参加者として、自分にない知識や視点に触れることでインスピレーションを得たり、頭や心の整理ができればうれしいし、さらに時間密度の濃さを感じられるとさらに満足しまくる。講師や運営者に何かしてもらおうという期待ははじめからなくて、あくまでも結果的に僕の頭と心が刺激を受ければOKという風になる。

「講師として」「プロデューサー、運営者として」はどうか、ということなんだけど、今回の話は長くなりそうなので、刻みながら聞いてもらうことにするね。

暑かったり、じめじめしたりする日が続いているけど、元気に過ごしてね。