すごい泣き方①

元気かな?
僕が「号泣」という言葉を日常生活で耳にしたのは19歳の時だった。なのに息子はある議員さんのおかげで小学校低学年でごくごく自然に「号泣」という言葉を使用語彙として獲得することができた。今年も夏休みの宿題が終わらなくてぎゃーすか泣きわめくことになるかもしれないけど、今年ならそれが号泣だと自分でも認識できるね。でもなんとか泣かずに済みそうだけど。

あの報道を見た時、すぐに2つのことを思った。1つ目は「この人は肩書きとお金目あてで立候補したんだろうね」っていうこと。2つ目は「見つかったのが自分じゃなくて助かったと思ってる人がいるよね」っていうこと。実際にその後他のインチキがばれた人が何人かいたね。

それにしても。この件で「不正なんて許せない!」っていう感情がちっとも沸かなかった自分には驚いたよ。そもそもの期待感がないことが根っこにあるからだろうけど、感覚が麻痺しちゃってる自分に気付いた。

あの報道がきっかけでいろいろと気になることが出てきたんだけど、それらについてはまた話すね。