許容範囲

元気かな?
昨日の帰りの電車。端っこに座った僕の隣の隙間にちょっとだけ強引にお尻を入れてきた人がいたよ。その人は座るやいなやスマホをいじり始めたけど、いじるやいなや握りしめて寝てしまったよ。握ったスマホを床に落とすくらいだから、すぐに深い眠りに誘われたんだね。

あと2駅で下車というタイミングでその人は僕にもたれかかってきた。暑いのと重いのとで勘弁して欲しい状況だったんだけど、ちと嫌な気持ちになっていただけで変に冷静だった。

もたれかかってきている人がおっちゃんだったから嫌な気持ちになったのは自分でもわかる。「企業戦士よ、束の間かもしれないけど十分に休息するがよい」なんてグレートな思考にはならなかった。
ではでは。もしも僕がこの状況でも嫌にならないとすれば、隣はいったいどんな人なんだろう。こんな疑問が沸き起こったよ。
もしもおっちゃんなんだけども甘いシャンプーの香りがしたら許容できたんだろうか?いやいや無理だね。男性だからダメな訳でもなさそうだし、女性だったらOKという単純なものでもなさそう。子どもだったら問題ないなあ。うーん、実に興味深い。

これから地道にデータを取り続けて自分の許容範囲を詳細に定義していくね。なんだか使命感に燃え始めたよ。

またまたやりたいことが増えちゃった。楽しみいっぱいだね。これから新幹線に乗るよ。