就職活動の思い出①

元気かな?
ナイスな晴天だよ。花や草木もキラキラしてる。
僕のウォシュレットデビューはかなり遅い。めちゃめちゃ遅い。家になかったというのが大きな理由だけど、恐かったという理由もある。あんなものが何故にゆえに恐いのかと問われても、恐かったんだから仕方がない。

就職活動開始期、あるビルでトイレに入った。未知のものにも積極果敢にチャレンジしようっていう意欲に満ち満ちていたためか、スーツを着て気が大きくなっていたためかは忘れたけど、とうとう僕はずっと避け続けていたウォシュレットのボタンを押して、未来への扉をこじ開けた。感想は・・・もちろんファンタスティックだった。

恐怖心に打ち克ったこと、未知のことをやり遂げたこと、新たな快感を手に入れたこと、が僕を一回り成長させたのだった。(←大袈裟だね。)