3年ねたろう

元気かな?
エスカレーターで歩くのを無理やり必死で我慢し過ぎたからかな?名古屋の帰りから頭痛と腰痛がちょっと辛くなってずっと引きずってたよ。今日はちょっとましになったけどね。おかげでGWも半分は寝まくって過ごすことになっちゃった。

ひたすら寝倒してる時に思い出したのが「3年ねたろう」。働くこともせずにひたすら寝まくるだけのぐうたら野郎と村人から思われていた男。この男が3年後にひょっこり起き出して村の干ばつを救う。ただ寝ていただけではなくて村の灌漑のアイデアをずっと考えていたっていうお話。就職するまで、僕は尊敬する人を書かなくちゃいけないようなシーンでは必ず「3年ねたろう」と書いていた。(ちなみに、好きな食べ物は「ピーチとストロベリー」、夢は「ドームでコンサート」と書いていた。)

せっかく思い出したので、今でも尊敬する人物かって自問自答してみた。組織人生活が染み着いてしまってしまったせいか、尊敬の気持ちはなくなっていたけど、憧れのスタイルだなってあらためて思った。
3年寝まくれたのはちょっと羨ましいけど憧れではない。一発当てたことにも心は動かない。僕が惹かれたのは、彼が、どうしたら村人を幸せにできるかを考え続けたこと。それを形にして実行したこと。実際に彼のアイデアと実践が村人を幸せにしたこと。

僕もそんな生き方をしたいと思ってるよ。