あるプロジェクトで

元気かな?爽やかな気候だね。
今、webに関するあるプロジェクトに参加している。複数の部署からメンバーが一人ずつ出る形態。プロジェクトリーダーがいて、会合には出席しないんだけどそのプロジェクトを発足させた偉い方がいるっていう構成。web関連の部署が最終的に取りまとめて業者さんとやりとりして完成品をリリースするという流れ。

一プロジェクトメンバーとしての大きな反省なんだけど、初回の会合が出張と重なって出席できなかったんだよね。たいてい、はじめに目的とか偉い方が欲しい具体的なアウトプットとか、期限や予算などの制約条件を納得できるまで詰めるんだけど、欠席したからその機会を逸してしまった。2回目には各自がそれぞれの作業に移ってしまっていて、今さら考え方や方向性、各メンバーの役割などに口を挟めない状況になっていた。メンバーは自部署の利益を代表してるわけではなくて、会社のメッセージがより正確に伝わって、かつ受け手にとってよりよいものを作り上げるために知恵を出し合うというのが本来あるべき姿だと勝手に思ってたんだけどね。結果的に非常に視野の狭いものになってしまった。

会社が少しでもよくなるようにチャンスを最大限に活かすっていう発想や時間の使い方が好きなのに、情けないことに無責任にも他人任せにしてしまっていて、チャンスを矮小化させてしまったよ。プロジェクトは残り1回。スタートは大いに悔いをのこしてしまったけど、少しでも納得いく状態に近づけるようにちょっと頑張ってみるね。