コカコーラ② ~僕と義父母とコカコーラ~
元気かな?
今日もコカコーラの話。はじめて義父母と旅行をした時、夜ご飯で他の人はビールやお茶だったけど、僕だけコーラを飲みながらご飯やおかずを食べた。僕としてはごくごく普通のことだったんだけど、義父母には珍しかったらしい。
それから、義父母の家には缶やペットボトルのコカコーラが備蓄されるようになって、たまに行くと座るやいなやコカコーラが振る舞われるようになった。1本飲みあげると「もう1本いかが?」なんて言われたりする。
そのままご飯をごちそうになろうものなら、またしてもコカコーラが振る舞われる。飲み終わるとやはりおかわりの打診がある。
よっぽどはじめての旅行の時の印象が強かったんだろうね。僕がおいしそうないい飲みっぷりをしていたのかもしれない。僕が喜ぶだろうと思っての心遣いだろうからとてもありがたいなあって思ってる。
でも。いくらコカコーラ好きだと言っても、コカコーラ大飲み選手権じゃないんだから、そう何本も続けて飲みたいとは思わない。
昔なら振る舞われるままにコカコーラを流し込んだりしていたけど、いつ頃からか、「お茶で結構です」って言えるようになった。ちょっと成長だね。
今日もいい日だったよ。あなたも幸せを感じられる1日であったなら、とてもうれしいな。