夏休みになると小説が読みたくなる体質っぽい

元気かな?1年前はまだ単身赴任中だったから、今年の夏休みはなんとも感慨深い。完全に自由になったのは今日1日だけで、単身赴任の時の方が自由時間は多かったけれども、今年の夏休みの方が幸せをいっぱい感じている。

普段は小説を読むこともないし、そもそも僕の人生の中には小説経験がほとんどない。なのに昨年の夏休みにやたらと小説なるものを読んでみたくなって、本屋さんで直感に従って3冊(『西の魔女が死んだ』『夏の庭』『あと少し、もう少し』)購入した。昔なら2,3ページで飽きてしまっていたはずなのに、夢中で読む自分に驚いた。

この夏休みも3冊読み終わって、今4冊目に触れたところ。昨夏の体験がよっぽどよかったのか、僕の中で小説を読むことに抵抗がなくなり、趣味の一つになっているようだ。

昨年も夏休みだから小説を購入したわけではなくて、やたら読みたくなったのがたまたま夏休みだった。今年もやたら読みたくなったタイミングがたまたま夏休みだった。どうやら夏休みになると小説が読みたくなる体質っぽいけれども、僕の夏休みの定番が一つできてとてもうれしく思っているよ。