無料エプロン

元気かな?3日間の出張の帰りの新幹線の中。窓際でゆったりするつもりだったんだけど、前と横に快適性を妨げる人が座っちゃって、わずかにご立腹。コカコーラで冷静さを取り戻そうとするやいなや、2つ前の席が地味にかなりやかましい。今回の新幹線はハズレだね。

新幹線に乗るまでの間、40分ほど時間があったのでカレーうどんを食べることにした。
「無料でエプロンをお付けできますが、お付けしますか?」と店員さんが尋ねてきた。おしゃれネクタイが汚れるのはご勘弁なので申し出はありがたかった。でも「わざわざ無料って言わんでもいいでしょ、他の店は普通に無料だし」って思ったりもした。有料だったとしてもエプロンもらおうかなっていう気分だったから、かわいらしく「はい、お願いします」と応えた。
5%くらいは「わざわざ無料って言うくらいだから、西陣織か何かのエプロンかも」って期待したんだけど、持ってきてくれたのは紙エプロンだった。しかもスケスケ。
他のお客さんにも無料エプロンの提案をしていたから、きっとこのお店のマニュアルなんだね。
美味しかったし、電子マネーで支払いができたし、おもしろかったし、得した気がしたよ。

もしエプロンが有料だったらあなたはどうするかな?いくらまでなら支払うかな?時間のある時に3秒考えてみてね。